改正物流法に対応したDXをサポートします
トラック運送事業者の人手不足対策加速事業支援金
賃上げ原資となる適正運賃の確保や
物流効率化などを目的とし、物価高騰や人手不足に
直面しているトラック運送事業者のDX推進を支援します。
物流DX推進セミナー

支援金概要

対象者

広島県内に本社、支社、本店、支店又は営業所等を置く
中小トラック運送事業者

  • 一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事業の営業許可を受けている者で、資本金の額又は出資の総額が3億円以下又は常時使用する従業員の数が300人以下である事業者に限ります。
  • 広島県内に登録している営業用貨物自動車保有台数50両以下の事業者
  • 広島県内に登録している営業用貨物自動車保有台数51両以上の事業者については、上記の事業者とグループでDX推進を行う場合に限り対象になります。

※詳細は、「支援金額/複数事業者のグループで導入する場合(複数者連携型)」をご覧ください。

支援内容

適正な運賃の収受、運送・荷役等の効率化など、
改正物流法への対応のために導入するシステムに要する経費の一部を支援
(システム導入費及び導入関連費を含む。)

次の(1)~(4)の各事業に該当するシステム導入に要する経費の一部を支援
(システム導入費※1及び導入関連費※2を含む。)

  • ※1 システム導入費とは、専らDX推進に使用される専用ソフトウェア・情報システム等の購入、構築又は利用に要する経費をいう。デジタル式運行記録計やサーバーなどのハードウェアについては、専らDX推進に使用される場合に限って対象とする。
  • ※2 導入関連費とは、導入に係る初期設定、運用・保守サポートに要する費用、クラウドサービス利用に付帯する経費(ルーター使用料・プロバイダ契約料・通信料等。なお、当年度分に限る。)など、システム導入に伴う付随的経費をいう。
  • (1)原価管理、労務管理、運行別の売上・粗利分析など、運送業務に係るデータを可視化して荷主等との交渉や経営改善を行うために必要なシステム導入
  • (2)実運送体制管理簿の作成に必要な情報(「請負階層」など)を適切に集計・管理する下請構造の可視化に必要なシステム導入
  • (3)協力会社と連携した輸送網の集約、配送の共同化など、輸配送の効率化に必要なシステム導入
  • (4)(1)から(3)に掲げるもののほか、協会が、適正な運賃の収受や運送・荷役等の効率化など、改正物流法への対応に必要なシステムと認めたシステム導入

導入事例

  • 運行管理のためのシステム(デジタル式運行記録計と連動した運行管理システム)の導入・更新
  • 労務管理のためのシステム(点呼機器と連動した労務管理システム)の導入・更新
  • 輸配送効率化のためのシステム(自動配車システム)の導入

支援金額

1者単独で導入する場合(単独型)※3

複数事業者のグループで導入する場合(複数者連携型)※3 ※4

※3 支援対象に関して、国、団体 (「広島県トラック協会」を除く。)又は個人からの寄付金、負担金、補助金、助成金、支援金及びそれらに類する収入等がある場合は、支援金から当該収入等の額を控除する。

※4 複数者連携型の1事業者あたりの支援金額は、 1件当たりの対象経費をグループ構成員の費用負担割合で按分した額に補助率を乗じた額とし、千円未満の端数は切り捨てる。

(注)事業者がリースを利用してシステムを導入する場合には、事業者がリース事業者に支払うリース料等から支援金相当分が減額されること等を条件に、事業者とリース会社の共同申請を認め、システムの導入費用等について、リース会社を対象に支援金を交付することができる。

支援条件

物流DX推進セミナーを受講すること。
(7月に県内3か所で開催)

※物流DⅩ推進セミナーは全会場とも定員に達したため、参加申し込みの受付は終了しました。

② DX推進に係るシステム導入計画を策定すること。

システム導入計画書の様式は、こちらをご覧ください。

③ 広島県求人情報サイト(ひろしまワークス)に掲載すること。

ひろしまワークス紹介資料(PDF)

ひろしまワークス

④ 広島県が今後実施するトラック運送事業者支援策に関するアンケート調査に協力すること。

⑤ ④のアンケート調査の結果及び支援対象事業の実績の公開に承諾すること。

⑥ システムの契約・発注が令和7年4月以降であること。

上記①~⑥の条件すべてに該当するものが支援対象となります。

受付期間

令和781日(金)〜
令和8130日(金)必着

※ 申請には、物流DX推進セミナーの受講証明書が必要となります。

※支援金の申請受付は、申請順に行い、予算枠に達し次第申請受付を終了します。

お問い合わせ

〒733-0032 広島市西区東観音町1-24 P&P平和大通りビル2F

「トラック運送事業者の人手不足対策加速事業支援金センター」

電話 (082)232-3380 / FAX (082)297-7751

複数事業者のグループで導入する場合(複数者連携型)の支援金額算出方法

導入経費の合計が540万円以下の場合

導入経費の合計が540万円を超える場合(支援金額割合の算出が必要になります。)

物流DX推進セミナー開催案内

物流DX推進セミナー

このセミナーの受講が支援条件となっています。 支援金の申請をされる方は必ず参加してください。

改正物流法により、トラック運送事業者においては、
適正運賃の確保や運送・荷役の効率化が求められています。
このセミナーでは改正物流法の対応におけるDXの重要性・必要性などを
システムの操作体験を交えながらご説明します。

物流DX推進セミナー

セミナー内容(予定)

講師近代経営システム研究所 森高弘純 氏 他

参加費

無料

その他

※物流DⅩ推進セミナーは全会場とも定員に達したため、参加申し込みの受付は終了しました。

その他

体験会紹介製品

株式会社TUMIX株式会社TUMIX

https://tumix.co.jp/

株式会社TUMIXは実運送会社である「鈴与」のグループ企業です。グループ自車の運行や管理手法の改善ノウハウをシステム化し、それを同業界の皆様にご提供致します。また、クラウドサービスのメリットを最大活用し、多くのお客様の声を元に開発した新機能を毎月追加リリースしています(勿論、ご利用料金はそのまま)。TUMIXシリーズは、皆様の知恵によって進化し続ける仕組みです。500社30,000人超にご利用頂いている業界屈指のサービスです。

株式会社TUMIX

運送業務に係るデータを可視化して荷主等との交渉や経営改善を行うために必要なシステム

TUMIXコンプラ
  • 運送業専用の勤怠労務管理ツール
  • お手持ちのデジタコ、点呼と連動して勤怠労務管理の手入力レスを実現
  • 残業時間、拘束時間、改善基準告示を可視化
  • 「荷待積卸時間」、運行生産性を可視化⇒荷主交渉や経営改善のKPIを提供

下請構造の可視化に必要なシステム

TUMIX配車計画
  • 配車から請求・支払まで一元管理
  • 運行依頼書、車番連絡、受領書送付明細など日々業務帳票もサポート
  • 「実運送体制管理簿」を出力可能
  • 配車画面から空車情報を荷主へ発信
  • 自車別の売上を目標対比で定期進捗管理
株式会社 NPシステム開発株式会社 NPシステム開発

https://www.npsystem.co.jp/

弊社はこれまでデジタコやドライブレコーダー等の機器、システムを自社開発・製造・販売を行って参りました。販売からアフターフォローまで一貫したサービスにより、安心して使用できると多くのお声を頂いております。2022年より「AI点呼システム™」を市場に投入し、「対面点呼」「IT点呼」「遠隔点呼」「業務後自動点呼」「業務前自動点呼(先行実施)」と全ての点呼に対応することから、多くの事業者様にご使用いただいております。

株式会社 NPシステム開発

今年度より、「業務前自動点呼」の実施が可能となり、「AI点呼システム™」での使用も可能となります。

これからも多くの運送事業者様に運行管理面でお役に立てるように、製品の開発を行っていきますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

運送業務に係るデータを可視化して荷主等との交渉や経営改善を行うために必要なシステム

デジタコ、運行管理システム

自社開発のデジタコ・運行管理システムで高品質・低価格にてご提供させていただいております。また、運行管理システム「Web地球号®」を用いて拘束時間管理や労務管理等の各種時間管理や帳票が出力可能です。

自動点呼システム

「対面点呼」「IT点呼」「遠隔点呼」「自動点呼」全ての点呼に対応した点呼システムになります。特に「業務前、業務後自動点呼」に関しては点呼に課題を抱えている事業者様の悩みを解決できる画期的な点呼で、今最も話題となっている点呼方法です。

株式会社タイガー株式会社タイガー

https://www.tiger-inc.co.jp/

株式会社タイガーは、創業85年、運送業向けシステムの開発・販売を始めてから40年以上の実績を持つ企業です。パッケージシステムの開発に加え、受託開発にも対応しており、運送会社様の課題に寄り添ったご提案を大切にしています。デジタコ、点呼システム、労務管理システムなど、多岐にわたるソリューションを通じて、お客様の業務改善をサポートいたします。お困りのことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

株式会社タイガー

運送業務に係るデータを可視化して荷主等との交渉や経営改善を行うために必要なシステム

スマホで乗務日報「モバレポ」

「日報や点検、手書きをデータにするの面倒…」そんな悩み、スマホで一気に解決。入出庫や作業、休憩、給油なども場所・時間つきで簡単入力。アプリ不要でブラウザ対応、クラウド管理だからいつでも確認OK。管理業務のムダを減らして、経営改善や荷主との交渉にも活かせます。

下請構造の可視化に必要なシステム

トラック運送業向け総合管理システム「トラックメイトPro5」

「トラックメイトPro5」は、2025年4月施行の法改正に対応し、実運送体制管理簿の作成支援や請負階層の登録機能を搭載。運賃請求や収支管理なども含めた一元管理で、業務効率化と法令遵守を両立する運送業向けの総合管理システムです。

輸配送の効率化に必要なシステム

受注配車システム「トラックメイト配車Pro」

「トラックメイト配車Pro」は、ドラッグ&ドロップ操作で配車業務を効率化し、指示はメールで即時共有可能。拘束時間の警告表示で法令遵守も支援。クラウドや自社ネットワークなど多様な導入形態に対応した配車支援システムです。

株式会社デンソーソリューション株式会社デンソーソリューション

https://www.denso-solution.com/

広島県広島市に事務所を構えており、中国地方を営業5人で対応しております。ソフト面の対応は、営業担当が、「現地/リモート/電話」でご対応、ハード面の対応は、デンソーサービス店の協力を仰ぎながらご対応、 導入後の運用までしっかりサポートできるように、ご対応させていただきます!

運送業務に係るデータを可視化して荷主等との交渉や経営改善を行うために必要なシステム

【ソフト】富士通製 クラウド型運行支援サービス「ITP-webserviceV3」
【ハード】富士通製 通信型ドラレコ一体型デジタコ「DTS-G1O」

運行状況の「今」を瞬時にお見せします!車両の位置情報がわかる!タッチパネル操作で日報作成!2024年問題に対応した労務管理帳票作成可能!200万画素ドラレコデータもすぐに取得可能! 運行情報のDX化を武器に、荷主様と協力して、物流改善を目指しましょう!

富士通 デジタコ DTS-G1O | 製品ラインナップ | デジドラナビゲーター | 株式会社デンソーソリューション

【自動点呼システム】運送業特化型グループウェア「BSS」

事務所のファイル棚をDX化しませんか?乗務員台帳・車両台帳・点呼簿・出勤簿 etc・・・さらに、業務後自動点呼の機能を搭載しているため、運行管理者様の負担軽減を目指します!業務前自動点呼の実証実験にも対応可能!解禁間近の業務前自動点呼の準備をお手伝いいたします!

運送業界の管理業務を全体サポート!DXのトビラを開く新しいシステムBSS(Business Support System) | アネストシステム

メルコモビリティーソリューションズ株式会社メルコモビリティーソリューションズ株式会社

https://www.mems.co.jp/

メルコモビリティーソリューションズ株式会社は三菱電機のグループ企業です。自動車機器や住環境機器を含めた幅広い商材のシステム的な提案とサービスサポートを行っております。主に商用車に向けた後方確認カメラシステムや、安全運転管理をサポートするクラウド型ツールなどを企画・開発・提供する「メーカー機能」を有し、安全・安心な運転環境をサポートします。企画・営業・受注・物流・サービス体制を整え、お客様の抱える課題に対してソリューションを提案いたします。

メルコモビリティーソリューションズ株式会社

運送業務に係るデータを可視化して荷主等との交渉や経営改善を行うために必要なシステム

デジタル式運行記録計「DTS-G1D3」「DTS-G1O」
クラウド型運行支援サービス「ITP-WebServiceV3」

・商業用ナビゲーション搭載
・最大6台のカメラ接続可能
・リアルタイムでの管理
・各種日報や帳票を自動作成
・ドラレコ動画無制限取得可能
・運行指示書連携

株式会社東計電算株式会社東計電算

https://contact.toukei.co.jp/

弊社は、物流業界に40年以上携わってきており、倉庫への入荷から顧客への配送までの全工程を一社でトータルカバーできるソリューション『ロジすぎる(総称)』を活用し、業務改善・改革に向けたシステムご提案・構築できることが強みです。業種特化した専門部隊の強みを生かし、小回りの利くシステムベンダーかつユーザー様のパートナーとして、全力サポートいたします。

運送業務に係るデータを可視化して荷主等との交渉や経営改善を行うために必要なシステム

1. 運行管理システム「TRUSTAR」
2. 運送業様向け販売管理システム「轟」

1. SaaS製品でスマートフォンを活用した運行管理アプリケーション。ドライバーによる実績登録を基に業務の可視化を実現。 受注/配車~請求・支払業務までを一元管理。
2. 収支管理(荷主別・車両別・乗務員別など)で数値文化を定着化、経営改善をサポート。

下請構造の可視化に必要なシステム

1. 運行管理システム「TRUSTAR」
2. 運送業様向け販売管理システム「轟」

1、2ともに実運送体制管理簿作成に対応。

輸配送の効率化に必要なシステム

運行管理システム「TRUSTAR」

運行に関わる多数の運送会社の実績情報を一元管理。分断化されている配送情報の一気通貫を専用端末不要なアプリケーションで実現。

書類ダウンロード

申請書見本

申請書は7月中旬頃に公開いたします。

※物流DX推進セミナー 7/24福山会場・7/25三次会場・7/28広島会場の
いずれかに参加後に申請受け付けます。

支援金交付要綱(PDF)

補助金トピックス